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徳川家臣団大会第1回講演会

徳川みらい学会の第1回講演会・徳川家臣大会2021が4月16日、グランシップ大ホールで開かれました。虎屋文庫前文庫長の丸山 良氏、渋沢史料館館長の井上潤氏が二本立てで講演しました。
丸山氏は「虎屋の歴史と注文記録―徳川家と渋沢家に関わる注文記録から」の演題で、井上氏は「近代日本社会の創造者 渋沢栄一の実像に迫る」のテーマでそれぞれに研究の成果を発表しました。
徳川家臣団大会も同時開催されました。コロナ禍で来場を控えた遠方の家臣団体代表者からは、リモートによる事前収録メッセージを寄せていただくなど、映像や動画を生かして家臣団団体の近況報告なども行いました。
昨年は感染症の急拡大を受けて秋に実施しましたが、今年は例年通り、家康公の命日4月17日の前日にあたる恒例の16日に実施しました。来場者の皆様には、ソーシャルディスタンスの確保や、検温と手指消毒の徹底など、さまざまな感染症防止対策に協力いただきました。