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第1回講演会「平成の徳川家臣団大会2015in駿府

徳川家臣の子孫などが一堂に会した「平成の徳川家臣団大会2015in駿府 徳川みらい学会第1回講演会」が4月16日、静岡市の静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」中ホールで開かれました。
当日は、午前11時半から芝生広場に特設した交流会場で、徳川の縁(えにし)で結ばれた人々が野趣豊かにお弁当を食べながら、交流を深めました。本大会は午後1時半から、德川宗家18代当主の德川恒孝氏が臨席する中で開かれ、徳川みらい学会の芳賀徹会長の基調講演「徳川から明治へ~その連続、飛躍としての岩倉使節団」、静岡市出身の歴史小説家植松三十里氏、静岡市出身の講談師田辺鶴遊氏らによるパネルディスカッション「家康公を支えた家臣たち」が開かれ、来場者たちは興味深く話に聴きいっていました。
本大会の席上、サッポロビールから、徳川みらい学会に対する協賛金も贈られ、夜は、静岡市内の徳川慶喜公が滞在したことで知られる料亭浮月で、夜の交流会も開かれました。