徳川みらい学会が共催する第7回徳川家康公顕彰作文コンクール(徳川記念財団主催)の表彰式が11月27日、静岡市清水区の清水文化会館マリナートで行われました。22の個人・団体が受賞し、東井上遥華さん(静岡高松中3年)が最高賞の徳川賞に輝きました。県内各地から多くの保護者も来場し、式典を見守りました。優秀作に選ばれた4人が、式典で自身の作品の朗読も披露しました。東井上さんの作品は「四百年前から学ぶ」。黒はんぺんのフライを給食で食べたおいしさから書き始めて読者の関心をひきつけ、駿府城に居た家康公が余ったイワシを無駄にしないためにつくらせた練り物が由来とされていることに話題を展開。現代の食品ロス問題にも触れながら、家康公の治世への思いや生きる姿勢に想像を膨らめ、「知れば知るほど、今を生きるヒントがたくさん隠されている」とつづりました。応募総数は静岡県内73の小・中学校からの327点。学校賞(最多応募人数の学校)は計70点を応募した浜松市立北浜南小が選ばれました。
徳川みらい学会が共催する第7回徳川家康公顕彰作文コンクール(徳川記念財団主催)の表彰式が11月27日、静岡市清水区の清水文化会館マリナートで行われました。22の個人・団体が受賞し、東井上遥華さん(静岡高松中3年)が最高賞の徳川賞に輝きました。県内各地から多くの保護者も来場し、式典を見守りました。優秀作に選ばれた4人が、式典で自身の作品の朗読も披露しました。東井上さんの作品は「四百年前から学ぶ」。黒はんぺんのフライを給食で食べたおいしさから書き始めて読者の関心をひきつけ、駿府城に居た家康公が余ったイワシを無駄にしないためにつくらせた練り物が由来とされていることに話題を展開。現代の食品ロス問題にも触れながら、家康公の治世への思いや生きる姿勢に想像を膨らめ、「知れば知るほど、今を生きるヒントがたくさん隠されている」とつづりました。応募総数は静岡県内73の小・中学校からの327点。学校賞(最多応募人数の学校)は計70点を応募した浜松市立北浜南小が選ばれました。