徳川みらい学会の講演会が10月16日、静岡市清水区の清水文化会館「マリナート」で開かれました。小説家の安部龍太郎氏が講師となり、「大航海時代と徳川家康」の演題で語りました。現在、静岡新聞の朝刊紙上に掲載中の「家康」の筆者。シリーズとして連載が続く作品について、「『第4部』として書いています。もっと短くするつもりでしたが、書けば書くほど、家康という方の魅力が分かってきて、どんどん延びています」と魅力の奥深さを強調しました。「宣教師」が外交官や商社マンの役割も併せ持った大航海時代の背景をとらえつつ、桶狭間や長篠の戦いを解説したり、家康とお市が婚約関係にあったとする説も取り上げ、来場者の関心を集めました。
徳川みらい学会の講演会が10月16日、静岡市清水区の清水文化会館「マリナート」で開かれました。小説家の安部龍太郎氏が講師となり、「大航海時代と徳川家康」の演題で語りました。
現在、静岡新聞の朝刊紙上に掲載中の「家康」の筆者。シリーズとして連載が続く作品について、「『第4部』として書いています。もっと短くするつもりでしたが、書けば書くほど、家康という方の魅力が分かってきて、どんどん延びています」と魅力の奥深さを強調しました。「宣教師」が外交官や商社マンの役割も併せ持った大航海時代の背景をとらえつつ、桶狭間や長篠の戦いを解説したり、家康とお市が婚約関係にあったとする説も取り上げ、来場者の関心を集めました。