徳川みらい学会の第6回講演会が2月14日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれました。小説家の諸田玲子さんと、東京大学史料編纂所教授の山本博文さんがそれぞれに講演しました。歴史小説家の諸田さんのテーマは「語りかけてくる歴史・静岡」。静岡市出身の諸田さんは生まれ育ったまちの思い出話も交えながら、これまでの著書で描いてきた戦乱の世の女性像を語った。山本さんは「関ケ原合戦と徳川家康」の演題で語りました。兵糧米の支給や加増転封など具体的な数字をとり上げて合戦や統治の実態をひも解き、戦国武将の財力の変遷を生々しく説きました。
徳川みらい学会の第6回講演会が2月14日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれました。小説家の諸田玲子さんと、東京大学史料編纂所教授の山本博文さんがそれぞれに講演しました。
歴史小説家の諸田さんのテーマは「語りかけてくる歴史・静岡」。静岡市出身の諸田さんは生まれ育ったまちの思い出話も交えながら、これまでの著書で描いてきた戦乱の世の女性像を語った。
山本さんは「関ケ原合戦と徳川家康」の演題で語りました。兵糧米の支給や加増転封など具体的な数字をとり上げて合戦や統治の実態をひも解き、戦国武将の財力の変遷を生々しく説きました。