徳川みらい学会が共催する第5回徳川家康公顕彰作文コンクール(徳川記念財団主催)の表彰式が11月16日、静岡市葵区の静岡商工会議所で行われました。最高賞の徳川賞に選ばれた加藤優佳さん(浜松市立開成中1年)をはじめ入賞した22個人団体のうち21個人・団体が出席し、表彰状が贈られました。県内各地から多くの保護者も来場し、温かな拍手に包まれました。上位入賞者4人は作文の朗読も披露しました。加藤さんは子供のころから訪ねている浜松城や、運動会の競技「三方原合戦」、浜松市特有の感動会種目「城おとし」など、身近な題材と、自身の体験を結びつけながら家康公の逸話や伝承されてきた史実を掘り下げ、「時代を超えて家康の言動が教訓、憧れとして受け入れられているからだろう」と分析しました。 式に続き、同財団の徳川家広副理事長の講話も披露されました。今回は静岡県内72の小・中学校から477点の応募がありました。学校賞(最多応募人数の学校)には、計147点を応募した同市立清水有度第二小が2年連続で選ばれました。
徳川みらい学会が共催する第5回徳川家康公顕彰作文コンクール(徳川記念財団主催)の表彰式が11月16日、静岡市葵区の静岡商工会議所で行われました。最高賞の徳川賞に選ばれた加藤優佳さん(浜松市立開成中1年)をはじめ入賞した22個人団体のうち21個人・団体が出席し、表彰状が贈られました。県内各地から多くの保護者も来場し、温かな拍手に包まれました。
上位入賞者4人は作文の朗読も披露しました。加藤さんは子供のころから訪ねている浜松城や、運動会の競技「三方原合戦」、浜松市特有の感動会種目「城おとし」など、身近な題材と、自身の体験を結びつけながら家康公の逸話や伝承されてきた史実を掘り下げ、「時代を超えて家康の言動が教訓、憧れとして受け入れられているからだろう」と分析しました。 式に続き、同財団の徳川家広副理事長の講話も披露されました。
今回は静岡県内72の小・中学校から477点の応募がありました。学校賞(最多応募人数の学校)には、計147点を応募した同市立清水有度第二小が2年連続で選ばれました。