徳川みらい学会の第2回講演会(朝鮮通信使講演会)が19日、静岡市葵区の静岡県男女共同参画センター「あざれあ」で開かれました。法政大学や学習院大学などで講師を務める魏 聖銓(ウィ・ソンジュン)さんが講師を務め、「静岡と朝鮮通信使の一考察」の演題で語りました。日韓友好、善隣友好をキーワードに朝鮮通信使の研究と人的ネットワーク構築をライフワークとしている魏さんが、これまでの静岡県内でのフィールドワークの成果を報告しつつ、2017年に朝鮮通信使が世界記憶遺産登録されたことにも触れながら、「朝鮮国との和平を望んだ徳川家康の精神を、静岡が中心となって後世に残していく活動を支持したい」と呼び掛けました。講演に先立ち、徳川みらい学会の本年度総会も開かれ、事業計画などが承認されました。
徳川みらい学会の第2回講演会(朝鮮通信使講演会)が19日、静岡市葵区の静岡県男女共同参画センター「あざれあ」で開かれました。法政大学や学習院大学などで講師を務める魏 聖銓(ウィ・ソンジュン)さんが講師を務め、「静岡と朝鮮通信使の一考察」の演題で語りました。
日韓友好、善隣友好をキーワードに朝鮮通信使の研究と人的ネットワーク構築をライフワークとしている魏さんが、これまでの静岡県内でのフィールドワークの成果を報告しつつ、2017年に朝鮮通信使が世界記憶遺産登録されたことにも触れながら、「朝鮮国との和平を望んだ徳川家康の精神を、静岡が中心となって後世に残していく活動を支持したい」と呼び掛けました。
講演に先立ち、徳川みらい学会の本年度総会も開かれ、事業計画などが承認されました。