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第1回講演会「徳川家臣大会2019」

徳川みらい学会の第1回講演会・徳川家臣大会2019が16日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれました。「岡崎ふるさと歴史講座」を主宰し、家康公検定にも監修などで携わっている市橋章男さんと、東京大史料編纂所の本郷和人教授の二氏が講師を務めました。市橋さんのテーマは「家康公検定に登場した家臣たち」。興味深い具体的なエピソードを数多く織り込みながら、家臣と家康公の信頼関係をクローズアップしました。本郷教授は「徳川家臣団の素顔」のテーマで語り、軽妙なトークを織り交ぜながら解説しました。
家臣団大会も同時開催され、登壇した徳川宗家18代当主徳川恒孝氏に、全国から集まった旧幕臣の子孫があいさつしました。講演会の後、徳川家ゆかりの浮月楼で交流会も開かれ、全国の関係者が親交を深めました。