第6回講演会「文化人大名としての今川義元」「未来につながる伝統―Back to Basics―能から学ぶ生きる力」
徳川みらい学会第6回講演会が15日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれました。今回は、徳川みらい学会と静岡市の主催事業として、かつ、今川氏義元公生誕五百年祭推進委員会の共催事業として実施され、今川氏と文化とのかかわりについて焦点を当てました。 講師は、徳川みらい学会の小和田哲男会長と、宝生流能楽師シテ方の佐野登さんの二人。今川義元公生誕五百年祭推進委員会の委員長も務める小和田会長は「文化人大名としての今川義元」の演題で論じ、戦国三大文化の一つに数えられる「今川文化」を駿河の地に根付かせた今川氏の功績を解説しました。佐野登さんのテーマは「未来につながる伝統―Back to Basics―能から学ぶ生きる力」。今川義元と能楽の関わりや、後世への影響を説き、静岡市・三保ゆかりの「羽衣」の仕舞も披露しました。
徳川みらい学会第6回講演会が15日、静岡市葵区のしずぎんホールユーフォニアで開かれました。今回は、徳川みらい学会と静岡市の主催事業として、かつ、今川氏義元公生誕五百年祭推進委員会の共催事業として実施され、今川氏と文化とのかかわりについて焦点を当てました。
講師は、徳川みらい学会の小和田哲男会長と、宝生流能楽師シテ方の佐野登さんの二人。今川義元公生誕五百年祭推進委員会の委員長も務める小和田会長は「文化人大名としての今川義元」の演題で論じ、戦国三大文化の一つに数えられる「今川文化」を駿河の地に根付かせた今川氏の功績を解説しました。佐野登さんのテーマは「未来につながる伝統―Back to Basics―能から学ぶ生きる力」。今川義元と能楽の関わりや、後世への影響を説き、静岡市・三保ゆかりの「羽衣」の仕舞も披露しました。