徳川みらい学会第3回講演会が8月26日、静岡市葵区のしずぎんホール「ユーフォニア」で開かれました。今回の講師は、芳賀徹・徳川みらい学会会長と高橋敏・国立歴史民俗博物館・名誉教授。芳賀会長は、自らが館長を務める静岡県立美術館で9月17日から始まる開館30周年企画展「徳川の平和-パクス・トクガワーナ」の見どころを紹介しました。高橋名誉教授は、「江戸の平和力」をテーマに、250年以上の長い平和を築き上げた徳川家康の治世について解説。家康の作った根本から離れたことによって国制の崩壊が進み、明治維新が始まった、と説明しました。
徳川みらい学会第3回講演会が8月26日、静岡市葵区のしずぎんホール「ユーフォニア」で開かれました。今回の講師は、芳賀徹・徳川みらい学会会長と高橋敏・国立歴史民俗博物館・名誉教授。芳賀会長は、自らが館長を務める静岡県立美術館で9月17日から始まる開館30周年企画展「徳川の平和-パクス・トクガワーナ」の見どころを紹介しました。高橋名誉教授は、「江戸の平和力」をテーマに、250年以上の長い平和を築き上げた徳川家康の治世について解説。家康の作った根本から離れたことによって国制の崩壊が進み、明治維新が始まった、と説明しました。